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ゴンチチ   Recommends Gontiti
今年で4□歳になる、中学校の教員です。3年前、不眠からうつになりました。うつになった当初は、テレビの音はもちろん、人の話し声さえもうっとおしく、24時間、ふせっておりました。やがて、歌声のない音楽が聴けるようになりました。当時は、この曲をノートパソコンに入れて、家族の写真をスライドショーで眺めながら、横になって自分を慰めるという日々が続きました。

このCDは(out side)と(in side)というテーマで2枚組になっています。自分は、(in side)のほうに好きな曲が多く、たとえば「休暇届」という曲名にも、しみじみしたりしました。たぶんゴンチチのベスト版よりもいいと思います。(ベスト版の「ロミオとジュリエット」はいい曲です)

今でも、寝る前にかけています。ハルシオンという睡眠薬などを飲んだあと、ふとんにはいり、CD1枚が終わるまでに眠れるようになりました。翌日、昨日は何番目のあの曲まで覚えているから、30分ぐらいで寝れたんだなあ…、と思ったりもします。

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author:yuu-utsu, category:ふとんから動けないとき, 11:48
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『「家族力」がうつから救う!』 MDA代表 山口律子
病気になった当初は、とても本など読むことはできません。もちろん本屋にさえ、足を運べません。部屋に閉じこもり、ふとんの上でこんこんともだえている自分を心配する家内が、はじめに買ってきた本は「自律神経失調症」などという、どちらかというと、有名大学病院の先生が書いた、病理学的な解説書で、自分の関わるページはわずかだったと思います。それでも、この本を選び、レジにもっていくのはちょっとした勇気もいっただろう、と思います。

さて、症状が回復してくる中で、本が読めるようになり、家内の書棚の置くに見つけた本で、自分の激しい孤立感を救ってくれた本が、『「家族力」がうつから救う! 山口律子』という赤い本でした。家内が家族として、自分がなんとかしょうと、見つけた本なのでしょうか。それまで、薬を軽く見ていた自分ですが、しっかり薬をのむようになったし、毎日の記録をとるようにもなりました。いつも、手元において、息苦しいときは、この本のとくに第5章は何度となく読み返していました。おかげで、「死んで保険金をもらって、家族にお金だけでも残そう」などという自殺願望などは抱くことなく、ここまで来れた気がします。
『「家族力」がうつから救う!』「家族力」がうつから救う!―ともに戦う「患者と家族」60のケースbackここからAMAZONのサイトに入れます。
author:yuu-utsu, category:うつがわからなかったとき, 09:47
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『ツレがうつになりまして。』 細川てんてん
家内は基本的に、近所の書店で立ち読みをしますが、だいたいは買わずに、図書館で借りて読む人です。その家内がめずらしく、興奮ぎみに「あんたにそっくり」と言って、『ツレがうつになりまして。』という黄色い表紙の漫画本を買ってきました。しばらくして読み出すと、自分にしかわからない、と思っていたことが、登場人物のツレのセリフなどにたくさん出てきました。

「現状維持が精一杯どころか、ズルズルと敗戦目前の心境」
「今日からこっちの部屋で寝る」
「原因不明の背中痛」
「世間さまに申し訳ない」
「つらい話やぐちっぽい話に弱くなっていた」
「ニュースや暗い事件や自己はだめ」
「テレビの音がつらい 特にバラエティーやワイドショー、歌番組はダメ、教育テレビや NHKはだいじょうぶ しゃべり方が一定していると平気」
「なぜかバリの民族音楽」
「40なのに迷いっぱなし」
など。

思わず、鼻で笑い、今の自分にほっとできました。また、自分のキャラだけでなく、家内のキャラも重なっていること。自分だけが苦しい、と思ってしまい勝ちですが、家内も苦しんでいることにも気づかされました。

教員をして学校を休むと、近所の目がかなり気になるものです。そして長期間休むことになると、隣の人が「納税者」に見えてきます。社会に対しての罪悪感が自分には根深くありました。そういう部分も和らげてくれた本かなあ、と思います。
「ツレがうつになりまして。」
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author:yuu-utsu, category:うつがわからなかったとき, 10:22
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