昨夜は9時NHKのニュースを見ている最中うとうとしかけ、ハルシオンを服用しないまま、いつのまにか熟睡してしまいました。4時に眼が覚めて、この3週間のことを考えているうちに、頭が冴えてしまい、こうやって出勤までに、ゴンチチの『南国音楽』をWMPで流しながらブログをうつ破目になってしまいました。
きっと、今朝のこの快い筋肉痛も昨日の放課後、理科準備室で尿素の結晶を作りながら、テニスコートの練習を見ていて、何を思ったか、自分が復職したら担当するであろうバスケット部の練習を見てみようなどと思い立って、まず体育館に行き、卓球部と剣道部の練習を見て、野球部の守備練習とサッカー部のミニゲームを見ながらグランドを2周し、陸上部とテニス部と水泳部の練習の動きを横目で感じながら、また、体育館に戻ってバスケット部の練習を見学しました。シーズンオフの競技もあるのでしょうが、部室でのリンチ事件や、外のトイレでの喫煙などがあったのがうそのようで、会議があれば部活も停止していたあのころとは比較できないほど、顧問の先生も生徒たちも、その練習に夢中になって熱気にあふれており、悲しいかな、まだまだ気持ちが冷え切ってしまったままの自分に熱風を浴び去られた気分になってしまいました。
この3週間、「まずは理科の授業」とやってきて、ここにきて部活を見てみようという気持ちもでてきたか、と自分の変化にも気づきました。バスケットボールの練習を見学しながら、自分が教員になったころ、1年目は授業、2年目は学級経営と部活指導、3年目は生徒会、4年目は…、と1年ごとに勝手に自分でテーマを決めて自分をグレードアップ(?)して、いろいろな角度で学校を見たり、助けたり助けられりしたことを思い出しておりました。今は、その何年かかけてつくった積み木を、数週間単位でやり直しているのかと考えていました。
この4年間で、いい方向に向かっている学校を目の前にすると、高村良風に言えば、自分が「敵前逃亡」していた中、みんなは必死に持ちこたえて、流れを変えてきたんだなあと想像します。文科大臣が代わったり、社会で事件が起こるたび、提出書類や手続きが増えるばかりで、ここ数年の学校現場は子どもを放ったらかしにするしかない道に追い込まれている気がするほどに、現場から離れて通達を下してくる親方もびっくりするであろうほどに、学校現場は厳しくなったのに。
現場によってはその厳しさのあまり、古参兵が新兵にちぐはぐな穴埋めの仕事を押し付けて、それが悪循環して、そこから脱け出せないところもあるでしょうが…。市の教育委員会の面談で、自分の「適応障害」という診断の部分で、職場や上司と自分の間に何か人間関係を問われもしましたが、たぶん、自分にはもったいない職場だと今更に思います。復職プログラム中に冬季休業に入り、残すところ1月の頭の1週間で、4週間のプログラムの予定は終わり、どうやら、ここで一息もつけて見通しもたってきました。プログラムに挑戦する際は、学校長からも、えらかったら途中で止めることも考えておくこと、と言われておりましたが、やっぱり、同僚のサポートがありがたかったと、まだ途中なのに、感謝せずにはいられません。今日は忘年会があり、飲んでみたいのはやまやまなのですが、自分の場合は正式に復職が決まるまでもう少し我慢したいと思います。